パナソニックとNTT「高臨場感パブリックビューイング」を実証実験

 パナソニックとNTTグループは9月7日、市立吹田サッカースタジアムで「高臨場感パブリックビューイング」の実証実験を実施すると発表した。埼玉県の「熊谷スポーツ文化公園陸上競技場」で開催中の大宮アルディージャ対ガンバ大阪の試合を、大型スクリーンと臨場感ある音響で観戦できる。


 実証実験は、ガンバ大阪と吹田市が9月16日に開催する「吹田スタジアムフェスタ2017」で行うもの。NTTグループが映像伝送サービス部分を担い、パナソニックが高輝度3万ルーメンのレーザープロジェクタによって720インチのエアスクリーンに映像を投影する。スクリーンは幅16m×高さ9メートルの国内最大級で、屋外大型ラインアレイスピーカで、吹田スタジアム向けの特別解説と試合の歓声を再現する。


 パブリックビューイングは18~20時。吹田スタジアムフェスタ2017は、11~20時で開催され、フリーマーケットやスタジアム内を見学できるスタジアムツアー、ガンバオリジナルグッズ「LEDネックライト工作教室」などを予定している。

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