1日に何回ものぞき込む鏡だが、出かける前の慌ただしい朝など、余裕がない状態でも長い時間見ることが多い。そこで、時間を有効活用できるようにと、ニュースなどの情報を表示するスマートな鏡「DoodleVU」や、美容院での利用を想定したSamsung Electronicsの鏡として使える有機EL(OLED)ディスプレイといったデバイスが提案されている。
今回は、顔認証機能を備え、鏡の前に立った人を区別できるスマートミラー「MirroCool」を紹介しよう。現在クラウドファンディングサービス「Kickstarter」で支援募集中。
MirroCoolは、鏡の前に立った人に適した情報を提供するスマートな鏡。ユーザーの顔をカメラでとらえて解析することで、識別したユーザーに関する情報を選んで表示する。
顔を認識するだけでなく、70種類の表情を見分ける機能も備え、各表情に特定の機能を割り当てておける。例えば、ウィンクで自撮りするといった操作が可能で、音声操作よりもハンズフリー操作が容易だという。タッチする必要もないため、鏡面を汚さずに済むとしている。
さらに、MirroCoolはホームセキュリティ機能も搭載している。家を留守にする際など「外出モード」に切り替えておくと、カメラが人間の顔を検出して、ユーザーなのか侵入者なのか判別する。侵入者の場合は、ユーザーのスマートフォンにその顔写真を送信し、警告を通知してくれる。
Kickstarterでの支援受付期間は日本時間8月25日まで。記事執筆時点(日本時間7月24日15時)でキャンペーン期間は32日残っているが、すでに目標金額5万ドルを大きく上回る約6万4000ドルの資金を集めている。
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