Google傘下のYouTubeはテクノロジを利用して、テロリズムの喧伝や新メンバーの採用活動に利用されかねない過激主義者の動画から、視聴者を遠ざけるための取り組みを開始した。
YouTubeは米国時間7月20日、「人々がYouTubeで特定のキーワードを検索すると、暴力的な過激主義者がメンバーを勧誘するコンテンツのウソを暴く動画の再生リストを表示する」と述べた。このアプローチでは、Alphabet傘下の技術インキュベーターJigsawによるテクノロジ「The Redirect Method」を利用する。
今回の動きは、過激主義者のコンテンツを阻止するためにGoogleが計画している取り組みの最初のステップだ。Google、Twitter、Facebook、Microsoftは協力して、自社のサービスがテロリスト関連のコンテンツに利用されることを防ごうとしている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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