L is Bは6月20日、同社が展開しているビジネスチャットサービス「direct」のオプションサービスとなる「direct PhotoView」の提供を開始した。directで共有した写真や動画などを一元管理するものとなっている。
directは、現場と社内をつなぐというコンセプトのもとに開発されたビジネスチャットとしてリリースしている。今回のdirect PhotoViewは、現場の写真や動画活用の課題を解決するソリューションとして開発されたもの。 トークルーム内に共有した写真や動画をトーク毎にアルバムのように一覧表示。トークルームが写真フォルダの役割を果たし、一括印刷や一括ダウンロードも可能となっている。
ほかにも既存の報告書テンプレート(Excel)に、 位置やサイズを自動調整し写真を流し込む機能を搭載し、煩雑だった写真付き報告書の作成が容易にできるという。
なお、direct PhotoViewを契約すると、ストレージ容量が契約プランの2倍に拡大。iPad向けのアプリもリリースされている。
価格はdirectの契約プランによって異なり、ベーシック(10名まで)では月額3600円(税別)、プラス(20名まで)では月額7200円(税別)、プレミアム(50名まで)では1万6500円(税別)、マックス(100名まで)では3万円(税別)となっている。またdirect本サービスの契約が必要で、その利用料も別途かかる。
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