L is Bは3月16日、ビジネス専用チャットサービス「direct」において、複数のトークルームを1つの画面で同時にモニタリングできるオプションサービス「direct MultiView」をリリースした。
同社によるとdirectは、800社を超える企業が活用。現場の生産性向上による働き方改革を実現しているという。
direct MultiViewは、directをトライアル導入している大手航空会社グループ企業や建設関連企業などからの要望を受け、開発された機能だ。
同機能により、トークルームを同時に3つ表示できるようになる。トークルーム一覧の左・中・右を選択するとそれぞれの場所にトークルームが固定でき、直感的な操作が可能だ。
また、キーワード監視によるアラート表示に対応。あらかじめキーワードを登録しておくと、そのキーワードがタイムラインに流れた際にアラート表示されるようになる。これにより、トラブル発生時の初動アクションを早められるという。
無償・有償プランが用意され、無償プランでは、トークルームの複数同時表示のみ。有償プランでは、キーワード監視(アラート表示)、メッセージ投稿にも対応する。
同社では、同機能により現場部門を支えるバックアップ部門や営業現場と本社、上司、管理職などが、今起こっていることをリアルタイムで把握でき、素早く対応できるようになるとしている。
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