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SMEとIMAY、「魔法科高校の劣等生」司波兄妹をAI化--キャラとグループチャット

佐藤和也 (編集部)2017年06月09日 13時10分
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 ソニー・ミュージックエンタテインメントと、言語理解研究所の関連会社であるIntelligent Machines Amaze You(IMAY)は6月9日、“人の心を動かすAIサービス”として共同開発している[PROJECT Samantha]第2弾として、アニメ「劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女」の主人公である司波達也と司波深雪をAI化。2人とグループチャットが楽しめるコンテンツを、映画の公式サイトにて期間限定で公開している。

映画公式サイトイメージ 映画公式サイトイメージ
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 [PROJECT Samantha]は[K-laei]と呼ばれるAIエンジンを活用し、人格データをAI化することによって、コミックやアニメ、小説、映画、ドラマなどに登場する架空のキャラクターたちとの会話を、さまざまなサービスシステム内で実現するというもの。第1弾として2016年に公開したベータ版サービス「罵倒少女・素子」は、「第1回アニものづくりアワード」においてオリジナル・コンテンツ部門金賞を受賞した。

 第2弾であり、本サービス第1弾となる今回は司波達也と司波深雪のAI化し、PCならびにスマートフォンで、2人とチャット・ルームで心ゆくまで会話を楽しむことができるという。司波達也(声:中村悠一)と司波深雪(声:早見沙織)によるボイススタンプ機能も付いている。6月25日まで、映画の公式サイトにて公開している。

 2人のAI化にあたっては、性能を向上させた[K-laei]を活用し、対話テキストの字面に現れる「直接的意図」と、文意に現れる「間接的意図」を、より精緻に処理することが可能とした。意味理解できる意図数は約10万種類から約12万種類に拡張され、自然言語理解処理の根幹である意味共起を制御するアルゴリズムも改良しているという。

  • グループチャット会話イメージ

(C)Sony Music Entertainment (Japan) Inc.
(C)Intelligent Machine Amaze You Inc.
(C)2016 佐島 勤/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊/劇場版魔法科高校製作委員会

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