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ファーウェイ、Leicaレンズ搭載SIMフリースマホ「P10」シリーズ--HUAWEI WATCHも

飯塚 直 坂本純子 (編集部)2017年06月07日 19時05分
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 華為技術日本(ファーウェイ・ジャパン)は6月6日、SIMロックフリースマートフォン「HUAWEI P10」「HUAWEI P10 Plus」と「HUAWEI P10 lite」を発表した。いずれも6月9日より発売を開始する。

 グローバルにおける2017年第1四半期の3455万台のスマートフォンの出荷台数を記録し、21.6%伸びるなど好調という。日本においてもSIMフリー市場では2016年11月から7カ月連続でシェア1位を獲得しているほか、4月にはSIMフリー端末として初めて週間総合販売ランキングに「HUAWEI P9 Light」が8位にランクインするなど好調という。

ゲストとして登場した藤本美貴さん、ファーウェイ・ジャパン コリア リージョン デバイス・プレジデントの呉波(ゴ・ハ)氏、片瀬那奈さん
ゲストとして登場した藤本美貴さん、ファーウェイ・ジャパン コリア リージョン デバイス・プレジデントの呉波(ゴ・ハ)氏、片瀬那奈さん

 ファーウェイ・ジャパン コリア リージョン デバイス・プレジデントの呉波(ゴ・ハ)氏は、2016年に国内で「HUAWEI P9」を発売したときを振り返り、「P9 Plusの発売予定はあるかと聞かれた。今回は、P10もP10 Plusも投入する。P10 liteも含み、P10シリーズのすべてを日本でも投入する」と語り、さらなるシェア拡大に向けた意気込みを見せた。

 P10/P10 Plusは、ドイツのカメラメーカーLeicaと共同開発のダブルレンズを搭載したハイエンドモデル「Pシリーズ」の最新機種だ。前1つ、後2つの合計3つのLeicaレンズを搭載した世界初のSIMロックフリースマートフォンとなる。P10の店頭予想価格は6万5800円(税別)、P10 Plusは7万2800円(税別)。


 両モデルは、新たに800万画素のLeicaレンズをフロントカメラに搭載。Leica調のポートレートセルフィーを撮れるようになった。背面のダブルレンズには、2000万画素のモノクロセンサと1200万画素のRGBセンサを採用し、画素数の向上と共に、これまで以上のディテール描写と広い色階調を再現可能。

 また、4種類の高速オートフォーカスとハイクオリティな光学ブレ補正により、決定的瞬間を正確に切り撮ることができるという。

 P10 Plusでは新たに、ローライトに強い開口部F1.8のSUMMILUX-H、第2世代Leicaダブルレンズ Pro版を搭載。厳しい品質基準を持つLeicaが透明度や収差、フレアなどの光学特性を評価し、個々のレンズを厳格にスクリーニングする。また、ダブルレンズと同様にソフトウェア、ハードウェアの開発までをLeicaと共同で行うことで、Leicaクオリティの写真撮影がより楽しめるようになった。

新しい世代にも知ってほしい--ライカカメラジャパン

 ライカカメラジャパン リテール統轄部 部長の岩佐浩氏は、「P10 PlusにはSUMMILUX-Hレンズを搭載しており、発売を楽しみにしていた。Leicaの名前を知っている方もいるが、プロが使う難しくて高いカメラというイメージを持っているのではないか。簡単なインスタントカメラなど、幅広いラインアップを提供している。Instagramの普及と相まって、よりよい写真を投稿したいニーズがあり、すそ野も幅広く広がっている。Leicaは170年近い歴史の中で、最高品質の工学製品を作り続けてきた。新しい世代のみなさまにも知っていただくきっかけになれば幸い」とあいさつした。

HUAWEI P10のスペック
HUAWEI P10のスペック

 同社では、Leicaダブルレンズの価値をさらに発揮するための新機能として「ポートレートモード」を搭載。ダブルレンズによる正確な深度計算による美しいボケ味のほか、正確で立体的な3D顔面認識、ダイナミックでプロフェッショナルな照明効果、ナチュラルな美肌補正により、フォトスタジオで撮ったかのような、美しいLeicaスタイルのポートレートの撮影を実現した。また、モノクロモードにも対応し、2000万画素の強力なモノクロセンサがディテールをよく捉え、より深みのある作品を創出できるとしている。

HUAWEI P10 Plusのスペック
HUAWEI P10 Plusのスペック

 ディスプレイは、美しさとホールド感を高める2.5D曲面加工を施した耐久性・傷耐性の強化ガラス(第5世代 Corning Gorilla Glass)を採用。ベゼル幅が1.35mmの狭額縁液晶、薄さ7mmを切る丸みを帯びたボディはダイヤモンドカットを施したメタルボディとスムーズにつながっている。

 P10ではさらに、高感度指紋認証センサを前面パネル下に配置。画面上の仮想ナビゲーションの代わりに、指紋認証センサのタップ・長押し・スワイプによるナビゲーション操作が可能。これにより、コンテンツをより広く表示できるようになった。

レンズの部分も飛び出さず、フラットなデザインとiPhone 7 PlusやGalaxy S7と比較しながら説明した
レンズの部分も飛び出さず、フラットなデザインとiPhone 7 PlusやGalaxy S7と比較しながら説明した

 また、最新のEMUI 5.1とHUAWEI ウルトラメモリによりマルチタスクでのパフォーマンスも向上。個々のユーザーの使い方に合わせて動作メモリを最適配分する機械学習アルゴリズムが採用されており、最新の高性能SoCチップセットとプロセッサー技術により、パワフルなパフォーマンスと高い省電力性を両立している。

 この高い電力効率に加え、P10では3200mAh、P10 Plusでは3750mAhのバッテリを採用。標準的な使用でそれぞれ1.8日〜2日間の長持ちに加え、HUAWEI スーパーチャージの導入により、30分間の充電でおよそ1日分の超急速充電が行える。

バッテリもiPhone 7やGalaxy S7と比較して優位性をアピールした
バッテリもiPhone 7やGalaxy S7と比較して優位性をアピールした

 カラーラインアップは、P10がダズリングブルー、プレステージゴールド、ミスティックシルバー、グラファイトブラックの4色。P10 Plusでは、グリーナリーとダズリングゴールドの2色を用意している。

 P10のダズリングブルーとP10 Plusのグリーナリーは、Pantoneとの最初の産業間提携によって実現したカラーとなる。

 P10のサイズは、約幅69.3mm×高さ145.3mm×奥行き6.98mm。重量は約145g。P10 Plusのサイズは、約幅74.2mm×高さ153.5mm×奥行き6.98mm。重量は約155g。

 どちらもメモリは、RAM4Gバイト、ROM64Gバイトを搭載し、最大256GバイトのmicroSDXCカードに対応する。

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