HPが「Cortana」搭載スピーカを開発することを最初に明らかにしたのは、5月のことだ。その発表は、Harmon Kardonの「Invoke」が披露されてからわずか数日後に行われた。そのとき、コンセプトはほとんど明かされなかったが、Microsoftは米国時間5月31日、「COMPUTEX 2017」カンファレンスでの基調講演で、同スピーカのアーティスト画像を披露した。
このスピーカは、MicrosoftのバーチャルアシスタントであるCortanaの入力端末として機能する。Cortanaは、Amazonの「Alexa」や「Google Home」が優位に立つスマートホーム分野に再び挑戦するようだ。
Microsoftは同カンファレンスで、コネクテットデバイスで構成されるネットワークのあらゆる場所でCortanaを利用できるようにするという基本方針を示した。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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