ドコモ、2017年夏モデル発表--端末を長く使いたい人の新プラン、“変化への挑戦”

坂本純子 (編集部)2017年05月24日 18時59分
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 NTTドコモは5月24日、2017年夏モデルとなる新製品を5月25日から順次発売すると発表した。スマートフォン7機種、タブレット1機種の全8機種となる。

 NTTドコモ代表取締役社長の吉澤和弘氏は、「次の4年間に向けた中期戦略“beyond宣言”で、顧客に期待を超える驚きと感動を提供し、ビジネスパートナーと新しい価値創造、競争を実現し続けることを発表した。さらに本日のために作った言葉がある。発表会のテーマは“Challenge to change(変化への挑戦)”」とし、新端末やコミュニケーションサービス、ライフスタイル、5Gサービスを打ち出した。

発表会のテーマは“Challenge to change(変化への挑戦)
発表会のテーマは“Challenge to change(変化への挑戦)

端末を長く使う人には毎月1500円引き--「docomo with」プラン

 端末の新ラインアップに続いて紹介したのは、料金プランだ。1つの端末を長く使用したい人のために、端末購入補助(月々サポート)がない代わりに、月々の利用料金からずっと1500円割引く「docomo with」を発表した。対象端末は「arrows Be F-05J」と「Galaxy Feel SC-04J」で、arrows Beの発売日となる6月1日から提供を開始する。

月々の利用料金からずっと1500円割引く「docomo with」
月々の利用料金からずっと1500円割引く「docomo with」

 「従来のプランは、これまで2年ごとに買い換えるお客様だけにメリットがあるといわれてきた。今回のプランは、しっかり長く使っていただく方にメリットがある」(吉澤氏)

 従来のユーザーには適用しないのか。吉澤氏は、「これまでの端末は、月々サポートによる補助があるので該当しない。新プランの第一弾として、2つの端末を対象としたが、次の端末についても検討していきたい。今後については、状況やお客様の声を聞きながら次の展開を考えたい」とコメントした。

「docomo with」の対応端末はこの2機種から
「docomo with」の対応端末はこの2機種から

留守電をテキスト化する新サービス、音声で終話できる「スグ電」も

 “Challenge to Communication”として、音声による自動終話機能に対応した「スグ電」を発表。会話中に「じゃあね」「バイバイ」と言ってスマートフォンを耳から離すだけで、通話を自動で終了する機能を搭載した。「ほなね〜」(関西弁)、「したっけ〜」(北海道弁)などの方言にも対応する。

音声で終話できる「スグ電」
音声で終話できる「スグ電」

 このほか、「留守番電話サービス」を進化させ、伝言メッセージを文字に変換してスマートフォン画面に表示できる新たな機能「みえる留守電」を追加し、6月下旬から提供する。みえる留守電の利用による追加料金はなく、これまでどおり月額300円(税別)。対象となるのは、ドコモ スマートフォン、ドコモ タブレット(Android 5.0以上)で、iOSには対応しない。

 また、dマーケットも拡充し、シニア層が月額500円でスポーツや温泉などの特典を受けられる「dエンジョイパス」、アルバイトや正社員、クラウドソーシングなどの仕事探しプラットフォーム「dジョブ」を夏から順次開始予定だ。

新たな機能「みえる留守電」
新たな機能「みえる留守電」

 dポイント・dケータイ払いプラスの新規加盟店も増加しており、2015年12月のサービス開始時(1万1100店舗)から大幅に増加し、5月24日の時点で2万5900店舗にのぼる。5月中にもAmazon.co.jpの料金をドコモのケータイ料金と一緒に支払えるようにする計画だ。

 今後はdポイントを海外に拡充し、グアムでもdポイントを使ったり貯めたりできるようにする「ドコモ スマート アイランド プロジェクト」を開始する。2020年にはグローバル規模での収益化を目指すと語った。

海外にも拡大へ
海外にも拡大へ
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