Microsoftは、米国時間4月11日に「Windows 10」のメジャーアップデートをリリースしたが、ブログ記事によると、まだダウンロードしていない一部ユーザーを対象にアップデートへのアクセスを一時的にブロックするという。
問題は、すべてのバグが修正されたわけではないことにあるようだ。たとえば、特定の種類のBluetoothデバイスを採用しているコンピュータが、アップデート以降、Bluetoothデバイスに接続できなくなっている。
Microsoftでプログラム管理担当ディレクターを務めるJohn Cable氏は、「問題が対処されるまでの間、トラブルに遭うユーザーを少なくしたい」と述べている。
Cable氏は修正予定日を明らかにしていない。同氏によると、修正プログラムの提供は段階的に行われるため、特定のハードウェアに関連するバグはその過程で修正できるという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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