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プレミアムインタビュー

「信長の野望」の“内政”が好き--LINE出澤社長の日常 - (page 2)

藤井涼 (編集部) 渡徳博(カメラマン)2017年04月15日 08時00分
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「信長の野望」の“内政”が好き

――出澤さんの家庭的な一面を知ることができました(笑)。社会人になってから趣味はなくなってしまったとのことですが、それまでは持っていたのでしょうか。

 たとえば読書ですね。大学時代は渋谷の本屋でアルバイトをしていて、田舎から出てきたサブカル少年だったので、いろいろな本を読みました。最近だと、村上春樹さんの「騎士団長殺し」を読みましたね。

――漫画を読むこともありますか。もし、お気に入りの作品があれば教えてください。

 漫画も昔は大好きでしたし、「LINE マンガ」は読んでいます。ただ、最近はそこまで新しいものを追えていないので、いまだに新刊が出ると読んでいるのは「キングダム」くらいですね。2~3年おきに引っ越しをしているのですが、そうすると荷物がどんどん少なくなっていくじゃないですか。それでも手元に残っている漫画は、「AKIRA(アキラ)」と「風の谷のナウシカ」と「まんが道」と「花とみつばち」です。どれもかなり古いですけどね(笑)。

――音楽はどのようなジャンルを聴いていたのでしょう。

 少し恥ずかしいんですけど、渋谷の本屋でバイトをしていた頃は、ヒップホップとか小沢健二とかがガチンコ世代でしたね(笑)。最近だと、私は関与していなかったんですが、LINEモバイルのCMソングがキリンジの「エイリアンズ」になって、かなり好きな曲だったので嬉しかったですね。

「学生時代はヒップホップや小沢健二を聴いていた」と出澤氏
「学生時代はヒップホップや小沢健二を聴いていた」と出澤氏

――漫画、音楽ときて、ゲームはいかがでしょうか。

 ゲームも好きですよ。特に好きなジャンルがシミュレーションで、結婚するまでは(歴史シミュレーションゲームの)「信長の野望」の新作が出るたびにやり続けていましたね。“内政”というシステムがあるんですが、当時はこの観点がとても面白かったですね。人々のモチベーションを上げて忠誠度である“民忠”を高めていくんですが、これが下がると一揆が起きてしまいます(笑)。田畑を開墾して、収入が上がるように調整して、そこからようやく他国に攻めるんですけど、私はどちらかというと内政ばかりしてましたね。基盤を作ることが好きなんだと思います。

――学生時代には麻雀にハマっていたと聞きました。サイバーエージェントの藤田社長もプロ顔負けの麻雀の実力者ですが、経営者は麻雀にハマりやすいのでしょうか。

 大学時代は麻雀ばかりやっていましたね。以前、サイバーエージェントさんとも企業対抗戦をやったんですが…負けましたね。総力でみると、経験値や“雀力”の差があるので、1回だけ勝てる奇襲的な作戦を立てたんですけど、ダメでした(笑)。

 確かに、経営にもギャンブルみたいな要素はありますよね。うまくいかない時は何をやってもうまくいかないので、様子を見て状況が落ち着くのを待つ。逆に乗っている時は躊躇せずに一気にいく。この攻めと守りのバランスというか、切り替えみたいなものは、理屈じゃなくて勝負勘に近いと思っています。

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