「Android Wear 2.0」の展開拡大が遅れている。原因は、Googleがソフトウェアの最終テストで発見したバグだ。9to5Googleが報じていた。
Android Wear 2.0は現在、「LG Watch Style」と「LG Watch Sport」に搭載されている。Googleは2月、これらのデバイスとともにAndroid Wear 2.0を発表した。Googleは現在、「Fossil Q Founder」、カシオの「Smart Outdoor Watch WSD-F10」「Tag Heuer Connected」にこのアップデートを適用しようとしている。
Googleは、声明で次のように述べている。「他のデバイスについては、最終テストで見つかったバグが原因で、アップデートが遅れている。問題が解決したらすぐに、残りのデバイスにアップデートを提供する」
GoogleがAndroid Wear 2.0の展開を遅らせなければならなかったのは、これが初めてではない。Android Wear 2.0は当初、2016年のホリデーシーズンに登場するはずだったが、実際に提供が開始されたのは、2月に入ってからだ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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