ソニーは3月21日、身体の動きを音にするウェアラブル型端末「MOTION SONIC PROJECT」の最新版実験機ver. 5.0を公開した。スペシャルサイトで確認できる。
MOTION SONIC PROJECTは、マイクと6軸センサなどを組み合わせて、動作の軌道や緩急、ゆらぎなどの情報を取得し、身体の動きを音に変えられるウェアラブル端末。2016年に「TOKYO DESIGN WEEK 2016」で披露され、開発を続けてきた。
ver.5.0は、米国時間3月12日米国で開催されたクリエイティブ・ビジネス・フェスティバル「SXSW 2017」で公開された最新版。風切音の取得を最大限に考えた3つのマイクの配置やシームレスな音色を可能にした6軸センサ、光るLEDなどを内蔵し、デザインや機能を一新した。
スペシャルサイトでは、ダンスパフォーマンスチームのs**t kingzが着用し、制作したショートムービーを公開している。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
先端分野に挑み続けるセックが語る
チャレンジする企業風土と人材のつくり方
日本のインターステラテクノロジズが挑む
「世界初」の衛星通信ビジネス