Microsoftは、人気の高いビデオおよび音声通話アプリ「Skype」の軽量版である「Skype Lite」をAndroid向けに発表した。インドのユーザーに向けて「インドで構築」したという。現地時間2月22日、同社の「Future Decoded」カンファレンスで発表した。
Skype Liteは本家のSkypeとほぼ同じように機能するが、低速の2Gネットワークでも快適に動作するように設計されている。2Gネットワークはインドを含む多くの開発途上国で、今でも広範に使われている。本家のSkypeに比べると、Skype Liteはデータやバッテリの使用量が少なく、ダウンロードサイズも約3分の1の13Mバイトだ。
Microsoftは「Project Sangam」も発表した。これはインドの未熟練労働者や半熟練労働者を対象とするLinkedInベースのトレーニングの取り組みだ。
Microsoftはインドで熾烈な競争に直面している。特に大きな存在はWhatsAppで、同社のデイリーアクティブユーザー数は1億6000万人を超えている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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