伊藤園、Niantic、ポケモンの3社は2月10日、スマートフォン向け位置情報ゲームアプリ「Pokemon GO」においてパートナーシップ契約を締結したと発表。同日から一部の伊藤園自動販売機とタリーズコーヒー店舗の計2000カ所において、Pokemon GOの「ポケストップ」や「ジム」としてゲーム内に登場する。
Pokemon GOでは、ポケモンを捕まえるのに必要な道具などが入手できるポケストップや、他のプレイヤーのポケモンと戦うジムが、現実世界の名所旧跡やモニュメントなどに設定されている。今回のパートナーシップ契約締結により、全国にある伊藤園の災害対応自動販売機をはじめとする自動販売機約1800台と、タリーズコーヒーの約200店舗がポケストップまたはジムになるという。なおタリーズコーヒーにおける対象店舗は、特設サイトにて記載されている。
今後は対象となる自動販売機やタリーズコーヒー店舗をさらに増やすことや、コラボレーションキャンペーンやサービスの提供を検討しているとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス