目的地までの所要時間を確認するために、「Googleマップ」でタップやスワイプを繰り返すのを面倒だと思ったことはないだろうか。
「Android」版Googleマップの次のアップデートで、この操作が簡単になる。昼食をとる場所や公共交通情報も、Googleマップのホーム画面を離れることなく検索できるようになる。
このアップデートを端末にインストールすると、Googleマップには「Places」「Driving」「Transit」という3つのタブが表示される。
Placesには、近隣のレストラン、ATM、ガソリンスタンド、コーヒーショップが表示される。
Drivingには、職場や自宅からの通勤時間が自動的に表示される。これは職場と自宅の住所が登録されている場合だ。通勤時間には、事故や工事などのリアルタイムな情報が加味される。
Transitタブには、バスの停留所や駅の情報が表示される。これには、現在の状況に応じた遅延やリアルタイムの交通情報が含まれる。
いつものことだが、Googleはこのアップデートを段階的に提供していく予定だ。インストール待ちのアップデートがあるかどうかは「Google Play」ストアで確認できる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」