UPDATE 人気の高いメッセージアプリ「Snapchat」を提供するSnap Inc.は米国時間2月2日、新規株式公開(IPO)を正式に申請した。同社は2016年11月、非公開で米証券取引委員会(SEC)に関連書類を提出していた。
申請書によると、Snapはニューヨーク証券取引所(NYSE)にティッカーシンボルSNAPで上場する見通しで、30億ドルの調達を計画しているという。
SECへの提出書類からは、以下の興味深い事実も明らかになった。
Snapを率いているのは26歳の最高経営責任者(CEO)Evan Spiegel氏で、同社のサービスは投稿した写真が消えるメッセージングアプリから始まり、投稿機能の「ストーリー」、ウェアラブルデバイス、フィルタ機能などを備える充実したエコシステムにまで成長した。
過去の報道によると、Snapが上場した場合、時価総額は250億ドルに達する見込みとされている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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