ザッカーバーグ氏、2017年の個人的課題は「人々と会って対話すること」

Terry Collins (CNET News) 翻訳校正: 編集部2017年01月05日 08時36分

 Facebookの最高経営責任者(CEO)、Mark Zuckerberg氏は米国時間1月3日付けの投稿で、米国中のできるだけ多くの人々を訪ねて話し合うことを2017年の個人的な課題にすると発表した。2017年末までに約30の州を訪れる予定だという。

 2016年に起きたことが同氏にかなりの影響を与えたのは間違いない。

 「騒動に振り回された2016年を終え、2017年は米国中に出向き、より多くの人々と生活、仕事、将来に対する考えについて話し合うことを課題にしたい」とZuckerberg氏は述べ、「最近世界中を旅して多くの都市を訪れたが、今度は米国をもっと探検して、この国でより多くの人々に出会うことを楽しみにしている」とした。


Mark Zuckerberg氏
提供:Paul Sakuma for Techonomy

 Zuckerberg氏が毎年個人的な課題を自身に課していることは今や有名で、米国ツアーはその2017年版だ。同氏はこれまでに、365マイル走ること、自宅用の人工知能を構築すること、25冊の本を読むこと、中国語を学ぶことなどを課題としてきた。同氏は自分で殺処分した動物の肉しか食べないことまで誓っている。

 Zuckerberg氏は2017年の課題に取り組むことで、技術が社会に与える影響を良い面も悪い面も再確認したいと考えている。自動車メーカーやIT企業がわれ先に自動運転車を公道に走らせようと競い合い、オートメーションによって職を失う人もいる中、Zuckerberg氏は人々の意見にじかに耳を傾けたいと考えている。

 「この課題を前に、私たちは歴史における岐路に立っているように思う。何十年もの間、技術とグローバル化によって私たちの生産性は向上し、つながりは強化された。これによって多数の利点がもたらされたが、以前よりも生活が難しくなった人々も多い」とZuckerberg氏は記した。「これは、私が自分の人生において感じているよりも大きな分断につながっている。私たちは、すべての人々にとって有効となるように状況を変える方法を見つける必要がある」(同氏)

 「私の仕事は、世界をつなぎ、すべての人々に発言の場を提供することだ。2017年にはより多くの人々の発言をじかに聞きたい」(Zuckerberg氏)

 

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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