楽天Edyは12月5日、近距離無線通信技術「NFC」を搭載したAndroid端末向けアプリ「Edyチャージ」の提供を開始したと発表した。
同社では、2011年1月から「おサイフケータイ」機能が搭載されたAndroid端末で利用できる「楽天Edyアプリ」を提供。現在、累計発行枚数は「楽天Edy機能付きカード」や「おサイフケータイ」を搭載している「楽天Edy」などを含め、11月1日時点で約1億10万枚に上るという。また、「おサイフケータイ」機能に対応していないスマートフォンも普及し、Edy付きカードの利用者が増加していることから、アプリの開発に至った。
利用には、NFC機能内蔵のAndroid端末にアプリをインストールし、「Edyカード登録」を完了することで、端末からEdy付きカードの情報が読み取れるようになる。さらに、残高の確認や楽天会員情報に登録しているクレジットカードから、いつでもチャージできるようになる。
利用の確認がとれている端末は、Huawei Ascend Mate7、Huawei Honor6 plus、Huawei P9、ASUS ZenFone2、HTC Desire 626、Arrows M01、Huawei Honor8、Nexus 5X、Nexus 6P。順次対象端末を拡大するという。
なお、12月6日から12月31日の期間、「Edyチャージ」アプリで1回あたり3000円以上のEdyをチャージすると、もれなく100円分のEdyを獲得できるキャンペーンを実施する。
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