Twitterは米国時間12月1日、新興企業Yes Inc.を買収し、Yesの最高経営責任者(CEO)Keith Coleman氏を新しい製品担当バイスプレジデントに任命した。
Coleman氏は、Yesの創業前にはGoogleに勤務していた。Twitterの製品担当バイスプレジデントは離職率が高く、2007年以降6人が同職に就いた。2016年には複数の従業員が製品統括の責任を共有してきたが、2月にKevin Weil氏が同社を離れて以来、同職は基本的に空席となっていた。Weil氏はInstagramに入社している。
TwitterのCEOであるJack Dorsey氏は、ツイートでColeman氏のTwitter入社を歓迎した。Coleman氏自身は、必ずしも最も熱心なTwitterユーザーとは言えない。同氏は2007年にTwitterにユーザー登録したが、それ以来153件しかツイートしていない(本稿執筆時点)。
Yesはブログで、同社のアプリの提供を終了する予定であると発表した。「終了するのはさびしいが、未来に期待している」と記されている。Coleman氏によると、その未来は今週にも幕が開けるという。同氏は5日にTwitterでの勤務を開始する。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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