メディアストリーミング技術「Google Cast」は今後も存続するが、またしても名称が変更されそうだ。
米国時間11月22日、GoogleはTwitterのハンドル名の変更という遠回しな方法で、Google Castを「Chromecast built-in」に改称することを示唆していた。
From Google Cast ➡ @Chromecast. New name on Twitter, same device you know, stream from and love. pic.twitter.com/MnWEj39GuG
— Google Chromecast (@Chromecast) 2016年11月22日
同社はGoogle Castの名称に関して迷走してきた。直近では、スマートスピーカー「Google Home」の発売に伴い、Google CastアプリをGoogle Homeに改称している。
「当社はGoogle Castを『Chromecast built-in』に改称し、ユーザーが親しみ評価するようになったこの技術であることを分かりやすくする」とGoogleの広報担当者は述べた。「新しいブランディングは2017年に正式に開始するため、当面はゆっくりと展開されていくことになる」(Google)
今後は、Google CastではなくChromecast built-in(Chromecast内蔵)を謳う製品が多数登場するはずだ。
ただし名称は変わったものの、これまでと同じテクノロジだと思われる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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