Googleが「G Suite」に、作業時間を短縮する新機能を追加した。ユーザーが「Docs」「Sheets」「Slides」「Forms」のカスタムテンプレートを保存できるようになったのだ。
あるユーザーが「Docs」「Sheets」「Slides」または「Forms」のホーム画面にある共有テンプレートギャラリーにファイルを上げると、その同僚はファイルに手を加えて、必要なときにはテンプレートとして使うことができる。また、「G suite for Business」「G suite for Education」を使用しているチームの場合は、管理者が新しいテンプレートを上げられるユーザーを限定したり、ギャラリーに表示させる前に承認の手続きを課したりすることができる。
Googleは、それまで「Google Apps for Work」と呼ばれていたクラウドオフィスツールのセットを9月にG suiteと改称し、以来少しずつ刷新してきた。10月にも「Explore」や「Action Items」のような新機能を追加して、アップデートしたばかりだ。また、これらのツールは、機械学習の活用によって一段と便利になりつつある。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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