「iPhone 7」は「iPhone 6s」に似すぎている、と酷評する声がある。しかし、ある新しい特許から、Appleは興味深いスタイルのiPhoneを将来登場させる可能性がうかがえる。
これを初めて報じたPatently Appleによると、米国特許商標庁(USPTO)が11月1日付けで、曲げたり折りたたんだりできるiPhoneに関する特許をAppleに付与したのだ。Appleは、しばらく前からこのようなデザインを考えていたらしい。USPTOによると、Appleがこの「Electronic devices with carbon nanotube printed circuits(カーボンナノチューブによるプリント回路を搭載した電子機器)」という名称の特許を出願したのは、2014年である。
折りたたみ式iPhoneとは面白そうだが、この発明がいつ、もしくは本当に実現されるかなど見当もつかない。例えば、サムスンは2016年4月にコンタクトレンズ型拡張現実(AR)ディスプレイの特許を取得したが、そのような技術は遠い将来のものだ。
Appleにコメントを求めたが、回答は得られなかった。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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