日本マクドナルドは、約1700店舗に導入している「マクドナルド FREE Wi-Fi」を活用し、パートナー企業のスマートフォンアプリなどを楽しめるデジタルサービスを10月17日から開始する。
配信されるのは、King Japanのシューティングゲーム「バブルウィッチ」と、Netflixオリジナル映画の「カンフー・パンダ3」やドラマなどの4タイトル。バブルウィッチは、マクドナルドFREE Wi-Fiを導入している約1700店を対象とし、10月17日から31日の2週間実施する。カンフー・パンダ3などの配信は、約30店舗での試験導入で終了期間は未定。利用には、バブルウィッチやNetflixのアプリをダウンロードする必要がある。
バブルウィッチでは、マクドナルド FREE Wi-Fiからアクセスすると最初にアプリページへの案内が表示されるなど利便性が高まるほか、今回のコラボを記念したゲーム内イベント「マックスイーツロード」が通常マップ上に登場。また、配信期間中にバブルウィッチへアクセスすると、全員にマックフライポテト(Mサイズ)の割引クーポンが提供されるほか、ゲームを進めると全4種類の人気スイーツの割引クーポンも入手できる。
Netflixアプリは、マクドナルド FREE Wi-Fiを通じてアクセスすると、クレジットカードなどのデータ入力が必要なく、無料で対象の作品を視聴することができる。Netflixの無料視聴体験は、今後検証を重ねながらサービス拡大を検討するとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス