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セガとKONAMI、アミューズメント向けマルチ電子マネーサービスを共同展開

佐藤和也 (編集部)2016年10月06日 12時17分
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 セガ・インタラクティブとコナミデジタルエンタテインメント(KONAMI)は10月6日、アミューズメント向けマルチ電子マネーサービスを共同展開すると発表した。これにより各種電子マネーのほか、アミューズメント向け電子マネー「PASELI」を、ひとつのシステムや機器で運用できるようになる。

  • 開発中の電子マネー決済端末のイメージ

 KONAMIはこれまで“遊べる電子マネー”とうたうPASELIを独自に展開。セガ・インタラクティブは各種電子マネーに対応する決済システムの開発を進め、試行導入も実施。そして両社は2月に、アミューズメント機器における電子マネーインフラの整備について、共同で検討を進めることに合意。共同インフラの提供を目指すと発表していた。

 このサービスは「Suica」などの交通系電子マネーや、「楽天Edy」「nanaco」「WAON」「iD」「QUICPay」といった電子マネー、さらにKONAMIがアミューズメント向けの独自サービスとして展開しているPASELIを、ひとつのシステムおよび決済機器で運用できるソリューションとなっている。

 専用回線は必要とせず、アミューズメント施設向けのネットワークインフラとして導入されている「e-AMUSEMENT」や「ALL.Net」の活用が可能。TFペイメントサービスが提供するクラウド型決済プラットフォーム「シンカクラウド」を基盤に構築され、それに対応するトッパン・フォームズのマルチ電子マネー端末を採用することで、少数導入時のコストを最小限に抑えることが期待できる構成となっている。

 このサービスは今秋から一部店舗での試験導入を経て、全国のアミューズメント施設へ順次展開していく予定としている。

この取り組みにおける各社の役割
この取り組みにおける各社の役割

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