Appleは2017年に発売予定の「iPhone 8」のハードウェアを、イスラエルの拠点ですでに開発中だという。米国時間9月28日、Business Insiderが匿名の現地従業員の話として報じた。この従業員がBusiness Insiderに語ったところでは、iPhone 8は従来とは「違った」デザインになり(すでに両端を覆うディスプレイやセラミック製ボディが採用されるとのうわさが流れている)、カメラの性能がさらに向上するようだ。
2017年には、Appleが従来のネーミングの慣行を破るとのうわさもあり、この報道はそうした話の信憑性をさらに高めるものでもある。これまでの流れから言えば、次期「iPhone」は「iPhone 7s」と呼ばれるはずだが、従来の「s」系アップデートは正常進化版で、ソフトウェアに焦点を合わせたものだった。しかし、2017年はiPhoneが発売から10周年を迎えることもあって、Appleは新製品に全力を注入してくるものと予想されている。Appleの次期スマートフォンの名称としては、他に「iPhone X」あるいは「iPhone Anniversary」になるとの説もある。
今のところ、Appleはコメントの要請に応じていない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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