ソニーが2種類の新しい「PlayStation 4」ゲーム機をまもなく発表するかもしれないと、The Wall Street Journalが報じている。同紙は事情に詳しい情報筋らの話として、どちらのゲーム機も9月に発表される予定だとしている。
4K解像度のグラフィックスが出力可能なアップグレード版については、同社が2016年に入って概要を説明していたが、これに加えて性能を抑えた安価なバージョンも提供される可能性がある。そうなればユーザーは、それぞれの多様な予算やニーズに合ったゲーム機を選択することができる。
ソニーは米国時間9月7日に、ニューヨークのPlayStation Theaterで報道陣向けイベントを開催する予定で、そこでこれらのゲーム機についてさらに詳細に語るものとみられている。
ソニーが、グラフィックス機能を強化した「PlayStation」のハイエンド版(開発コード名「Neo」)をリリースする計画を初めて発表したのは6月のことだった。
それよりも安価なゲーム機も発売するつもりであることをソニーはまだ認めていないが、あるオンラインオークションサイトに先週末、より薄型でマットなコーティングのモデルの画像が掲載された。
ソニーにコメントを求めたが直ちに回答は得られなかった。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
住環境に求められる「安心、安全、快適」
を可視化するための“ものさし”とは?