常識的な注意を怠っていると、「Pokemon GO」も危険な遊びになる可能性がある。これまでに、Pokemon GOに夢中になりすぎて注意散漫になったプレーヤーが崖から落ちたり、運転中に衝突事故を起こしたり、池に落ちたりといった事故がいくつも報じられている。そこで、Simone Giertzさんは、無謀なPokemon GOプレーヤーたちのために保護用ヘルメットと端末ホルダーを一体化させた装置を作ることにした。Giertzさんは、これまでに口紅を豪快に塗るロボットなど、変わった装置をいくつも作っている。
この「世界初のPokemon GOヘルメット」は、ユーザーの顔の前にスマートフォンをつり下げることで、ハンズフリーでゲームをプレイできる。スマートフォンは、ヘルメットから突き出した数本のアームで支えるようになっている。
Giertzさんによると、このヘルメットは「安全かつ便利で、セックスアピールになる」という。アームは調整可能なので、自分がどこに向かっているのかを確かめる必要がある場合は、スマートフォンを上に押し上げ、邪魔にならないようにすることが可能だ。
Giertzさんは、この装置を使って顔や舌を動かし、ポケモンをゲットするよう提案している。Giertzさんによると、この奇抜なヘルメットを販売する計画はないという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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