Huawei(ファーウェイ)が米国市場向けの「Honor 8」を発表した。
Honor 8は、Huaweiが米国の消費者向けに発表する初めてのフラッグシップスマートフォンで、既にさまざまなオンライン小売業者で先行予約の受付が始まっている。
他国向けのHonor 8が最初に発表されたとき、同スマートフォンは単にHuawei P9より少しだけ性能の低いプロセッサを搭載し、少しだけ価格を下げたモデルに過ぎない、というのが筆者の第一印象だった。しかし、両機種の違いはスペックだけではなかった。
両機種に共通するのは、高画質のディスプレイと3000mAhのバッテリ、8メガピクセルの前面カメラ、カスタムUIの「EMUI 4.1」だ。
Honor 8では、20万種類以上の電化製品を操作できるIRポートも復活している。さまざまなワイヤレス技術に対応しており、米国のGSMキャリア向けにBand 12とVoLTEもサポートする。
Honor 8は米国時間8月17日より先行予約の受付が始まっている。価格は、32Gバイトモデルが399.99ドル、64Gバイトモデルが449.99ドルだ。Amazon、Best Buy、B&H Photo、Newegg、米国の「Honor」サイトがHonor 8の注文を受け付けている。
Honor 8のカラーバリエーションはパールホワイト、ミッドナイトブラック、サファイアブルーの3種類だが、サファイアブルーモデルは60日間、Best Buy限定で販売される。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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