セガゲームスは7月26日、開発を進めているPS4向けソフト「龍が如く6(仮称)」に関する発表会を秋葉原UDXシアターにて開催。そのなかで、正式タイトルを「龍が如く6 命の詩。」とするとともに、発売日が12月8日に決定したと発表した。価格は税別で8190円。
本作は2005年12月に初代作を発売して以来、長年展開している「龍が如く」シリーズのナンバリング最新作。シリーズでは初めてのPS4専用タイトルとしているほか、ビートたけしさんが出演することでも注目を集めている。
発表会では龍が如くシリーズの総合監督であるセガゲームスの名越稔洋氏が登壇。発売日や正式タイトルのほか、ティザーPVの上映やメインキャスト陣、作品概要や舞台となる街についても公開した。
メインキャストには既報のビートたけしさんをはじめとし、藤原竜也さん、小栗旬さん、真木よう子さん、宮迫博之さん、大森南朋さんの6名を発表。フェイスキャプチャーによって出演者の顔をCGで再現。その上で作中のキャラクターを演じている。これまでも同シリーズでは数々の著名俳優が出演しており、本作でも実力派の俳優がそろっている。
本作の主人公は、シリーズを彩ってきたおなじみのキャラクターである桐生一馬。そして「桐生一馬伝説 最終章」とうたい、桐生の物語としては本作で一区切りを付けると明言。舞台となるのは、新たに登場する海辺の田舎町である広島・尾道仁涯町と、シリーズおなじみのネオン街である東京・神室町。2つの町を舞台に物語が展開していく。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」