セガ、PS4「龍が如く6 命の詩。」を12月8日に発売--藤原竜也さんや小栗旬さんらも出演

 発表会ではディザーPVの上映の後、正式タイトルを発表。「命の詩。」(いのちのうた)としたことについて、名越氏はこれまでもシリーズとして人間ドラマを描いてきたことに触れ、本作でも「血のつながりや絆も描いている。それをシンプルに表現できるものとして選んだ」と語る。

 また句点が入っていることには「物語としての区切りを付けるという意味から入れている」とコメントした。

 発表会ではディザーPVの上映の後、正式タイトルを発表。「命の詩。」(いのちのうた)としたことについて、名越氏はこれまでもシリーズとして人間ドラマを描いてきたことに触れ、本作でも「血のつながりや絆も描いている。それをシンプルに表現できるものとして選んだ」と語る。

 また句点が入っていることには「物語としての区切りを付けるという意味から入れている」とコメントした。

 セガゲームスは7月26日、開発を進めているPS4向けソフト「龍が如く6(仮称)」に関する発表会を秋葉原UDXシアターにて開催。そのなかで、正式タイトルを「龍が如く6 命の詩。」とするとともに、発売日が12月8日に決定したと発表した。価格は税別で8190円。

 本作は2005年12月に初代作を発売して以来、長年展開している「龍が如く」シリーズのナンバリング最新作。シリーズでは初めてのPS4専用タイトルとしているほか、ビートたけしさんが出演することでも注目を集めている。

 発表会では龍が如くシリーズの総合監督であるセガゲームスの名越稔洋氏が登壇。発売日や正式タイトルのほか、ティザーPVの上映やメインキャスト陣、作品概要や舞台となる街についても公開した。

 メインキャストには既報のビートたけしさんをはじめとし、藤原竜也さん、小栗旬さん、真木よう子さん、宮迫博之さん、大森南朋さんの6名を発表。フェイスキャプチャーによって出演者の顔をCGで再現。その上で作中のキャラクターを演じている。これまでも同シリーズでは数々の著名俳優が出演しており、本作でも実力派の俳優がそろっている。

 本作の主人公は、シリーズを彩ってきたおなじみのキャラクターである桐生一馬。そして「桐生一馬伝説 最終章」とうたい、桐生の物語としては本作で一区切りを付けると明言。舞台となるのは、新たに登場する海辺の田舎町である広島・尾道仁涯町と、シリーズおなじみのネオン街である東京・神室町。2つの町を舞台に物語が展開していく。

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