Appleは2016年の米共和党全国大会の支援を見送るかもしれないが、その一方で、最高経営責任者(CEO)のTim Cook氏は来週、共和党のPaul Ryan下院議長の資金調達に協力するとPoliticoが報じている。
Politicoが入手したとする招待状によると、Cook氏はAppleの財務担当者Gary Wipfler氏とともに米国時間6月28日、カリフォルニア州メンローパークでプライベートな朝食会を開く予定だという。この朝食会で集めた資金は、Ryan下院議長と、他の共和党下院議員の選出を支援する資金調達委員会に提供される。
この報道の直前、Appleは共和党の推定大統領候補Donald Trump氏による移民やマイノリティー、女性に関する発言を理由に、2016年夏の共和党全国大会の支援を見送る意向だとPoliticoは報じている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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