2016年の「Apple Design Awards」が「Worldwide Developer Conference」(WWDC)で発表された。新たに表彰されたアプリとゲームが、Appleのアプリストアにおける最高のデザインと独創性をたたえるトロフィーを手にした。
19年目となる2016年のDesign Awardsでは、ライトアップされたキューブ型のトロフィーが受賞者に贈られた。医学教育アプリ「Complete Anatomy」は素晴らしい性能と細部へのこだわりで表彰された。ライティングアプリ「Ulysses」はシームレスなユーザーインターフェースやデバイス間をスムーズに切り替えられることが評価され、賞を獲得した。
今年受賞したゲームはすべて、洗練性とシンプルさといったAppleが重んじるような価値観に沿うものだ。「Tomb Raider」をテーマにしたパズルゲーム「Lara Croft GO」や、ワンタッチ操作で主人公の色を変えながら走らせるゲーム「Chameleon Run」などが受賞した。
学生部門の受賞者は、ミニマルデザインのパズルゲーム「Linum」を開発したJoaquin Vila氏と、2Dアーケードゲーム「Dividr」を開発したJosh Deichmann、Patrick Pistor、Erik Lydickの各氏だった。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス