億万長者のWarren Buffett氏、英紙The Daily Mail、米通信会社AT&Tはいずれも、米Yahooの全部門または少なくともその一部の買収に関心があることを表明したと伝えられてきた。Yahooは何カ月も前から、新たな売却先候補を探している。
New York Postによると、そうした候補の顔ぶれに今回、Twitterが加わる可能性があるという。
Twitterの複数幹部が数週間前、Yahooの最高経営責任者(CEO)を務めるMarissa Mayer氏と会って買収の可能性を協議した、とNew York Postは報じている。ただし、TwitterのCEOを務めるJack Dorsey氏は、協議に参加しなかったという。
Mayer氏は2016年2月、苦戦するYahooに新たな命を吹き込む助けとなるよう、1700人規模の人員削減を含む一か八かの計画を発表した。また、売却先候補も募集し、同氏とYahooの取締役会は「適格な戦略的提案に関わる」準備ができていると述べた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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