Google傘下のナビゲーションアプリWazeは米国時間5月16日、カープールサービスをサンフランシスコのベイエリアで実験的に開始したことを明らかにした。Googleのオフィス近隣で働く約2万5000人が対象だという。San Francisco Chronicleが報じた。
この実験に参加する職場としては、Adobe、Walmart eCommerce、そしてカリフォルニア大学サンフランシスコ校などがある。この実験は、「Waze Rider」と呼ばれる新しいアプリの開発を含み、これらの職場に勤務するユーザーは、同アプリを使って車に乗せてもらいたいとの意思を示す。
このカープールに参加する人は当然、ドライバーにお金を払う必要があり、推奨されている金額は1マイル(約1.6km)あたり54セントだとSan Francisco Chronicleは伝えている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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