投資家W・バフェット氏、米ヤフーの事業入札に参加か

Steven Musil (CNET News) 翻訳校正: 中村智恵子 吉武稔夫 (ガリレオ)2016年05月16日 11時59分
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 Warren Buffett氏がYahooに関心を示しているようだ。Reutersは米国時間5月14日、詳細を知る匿名の情報筋の話として、投資会社Berkshire Hathawayを率いる富裕投資家のBuffett氏が、米Yahooのインターネット資産買収を狙うコンソーシアムを支援していると報じた。「オマハの賢人」と呼ばれるBuffett氏と手を組んでいるとされるのは、Quicken Loansの創業者で、全米プロバスケットボール協会(NBA)のチームCleveland CavaliersのオーナーでもあるDan Gilbert氏だ。

 Buffett氏の代理人とYahooにコメントを求めたが、回答は得られなかった。

 Yahooはかつてインターネット界で最も繁栄した企業の1社だ。しかし管理体制の失敗、およそ10年前のMicrosoftによる買収提案の撤回、ウェブで収益化する手段の変化などで事業が骨抜きにされた。

 2012年に最高経営責任者(CEO)に就任したMarissa Mayer氏は5年間にわたって、かつて強大なインターネットメディアおよび検索サイトだった同社の事業の立て直しを図ってきた。しかし2016年2月、1700人の従業員削減など同社の命運を左右する計画を発表した。またMayer氏とYahooの取締役は、事業売却先を検討していることを明らかにした。

 これまでにVerizonやGoogleなどが、Yahooの事業買収に名乗りを上げているとされている。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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