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米ヤフー、15%の人員削減を実施へ

2016/02/03 11:22
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 米Yahooが再建に向けた最新の戦略的計画の一環として、人員の15%を削減し、特許や不動産などの資産の売却を目指すとことを発表した。

 さらに、同社はウェブサイトとTumblr(2013年に11億ドルで買収)の評価減で、44億6000万ドルの営業権減損損失を計上した。

 発表の主な要点は以下の通りだ。

  • レイオフ実施後、Yahooの従業員数は約9000人、契約社員数は1000人未満になる。
  • そのリストラにより、年間約4億ドルのコスト削減が実現し、人員数は2012年と比べて42%少なくなる。
  • すべてがうまくいけば、Yahooは2017年と2018年に成長軌道に戻る見通しだ。
  • Yahooは10億ドルの現金調達を期待して、非戦略的資産を売却する予定である。
  • 同社は3つの基盤としての検索とメール、Tumblr、さらに成長市場でのニュースとスポーツ、ファイナンス、ライフスタイルに注力する。Yahooの広告プラットフォームは「Gemini」と「Brightroll」の2つになる。
  • Yahooはモバイル検索に注力する。力を入れるこれらの分野で目指すのは、エンゲージメントの促進だ。
  • Yahooによると、同社は「Mavens」(モバイル、ビデオ、ネイティブ、ソーシャル)の売り上げに注力することで、ほかの分野の減収を相殺し、2016年に18億ドルの売上高を達成したい考えだという。
  • Yahooはオリジナル脚本コンテンツの制作を終了して、デジタルマガジンを中核的な垂直事業の下に統合し、ほかのサイトの提供を終了する。Yahooは「Yahoo Games」と「Yahoo Smart TV」も終了する。

 Yahooの2015年第4四半期決算は、純損失が44億3000万ドル(1株あたり4.70ドル)、トラフィック獲得コスト(TAC)を除く売上高が10億ドルだった。Yahooの損失には、44億6000万ドルの営業権減損損失が含まれる。非GAAPベースの1株あたり利益は13セントだった。

 ウォール街は、1株あたり利益が13セント、売上高が11億8000万ドルと予想していた。

 営業権減損損失について、Yahooは、「当社の米国とカナダ、欧州、中南米、Tumblrの財務報告単位の帳簿価額がそれぞれの見積公正価額を上回っているという結論に達した」と述べた。

 2015年通年では、純損失が43億6000万ドル、トラフィック獲得コスト(TAC)を除く売上高が40億9000万ドルだった。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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