シャープは4月21日、BDレコーダー「AQUOSブルーレイ」に8機種の新モデルを発表した。液晶テレビ「AQUOS」と組み合わせることで、視聴中の番組を最大90分まで自動的に一時録画できる「AQUOSタイムシフト」機能を搭載する。いずれも発売は5月30日。
発表されたのはトリプルチューナ機の「BD-NT3000/NT2000/NT1000」、ダブルチューナ機の「BD-NW2000/NW1000/NW500」、シングルチューナ機の「BD-NS500」になる。
AQUOSタイムシフトは、同日発表された「LC-55XD45」「LC-60/55/50US40」「LC-55/50/40U40」と組み合わせることで、視聴している番組と同じ番組を内蔵HDDに最大90分まで自動で一時的に録画できるというもの。急な来客などでテレビを中断しても、番組を見逃さない。
新作の連続ドラマを自動でリストアップし、録画ができる「ドラ丸」は、地上デジタル放送に加え、BSデジタル放送の番組までカバー範囲を拡大。リストアップされた番組は4週間分を自動で録画でき、残しておきたい番組は最終回まで録画予約が可能だ。
録画済み番組が探しやすい「見どころポップアップ」は、静止画子画面に加え、字幕データから抽出した文字情報も同時に表示できる「セリフ付き見どころポップアップ」へと進化。似たようなシーンが続いていても、目的のシーンが探しやすい。
全機種、高さ48mm×幅430mm×奥行き195mmのコンパクトサイズで、従来機に比べ約30%の小型化を実現したニューデザインを採用。ダブルチューナの1Tバイトモデルのみホワイトモデル「BD-WW1000」をラインアップする。
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