Netflixは米国時間4月18日、2016年第1四半期決算(3月31日締め)を発表した。売上高はアナリストの予想を下回った。同社はまた、2016年中に徐々に値上げする計画であることを明らかにした。
Netflixの株価は、取引時間中に108ドル40セントまで下落した後、株式市場の終了後に12%程度急落した。
Netflixの第1四半期の売上高は19億6000万ドル。アナリストらの予測は19億7000万ドルだった。
Netflixは1月、新たに130カ国でサービスを展開し、リーチをほぼ地球規模に拡大したと述べていた。同社は株主向けの書簡で、「これまでのところ、こうした市場の多くで、Netflixが英語のみで提供されており、支払い方法も主に国際的なクレジットカードに限定されている」と述べた。今後数四半期の間に、対応言語、コンテンツ、支払いオプションを増やす計画だとしている。
同社はまた、現在米国の顧客の半数以上が該当する月額7.99ドルの利用料について、この料金設定を計画どおり段階的に廃止する予定であると述べた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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