Appleが独自のサーバを開発中だと報じられている。Appleが発注したサーバは、同社のデータセンターに収容される前に、傍受しやすくするための細工が行われていた疑いが持たれている。
The Informationの記事によると、Appleが従来のサプライチェーンに発注したサーバは、出荷中に細工されている「可能性が以前から指摘されて」きたという。「正体不明のサードパーティー」がチップを追加し、「傍受しやすく」するためにファームウェアを書き換えているとされる。
Appleが「マザーボードを撮影し、それぞれのチップの機能に注釈を付け、そこに搭載されるべき理由を説明する」ための要員を配置したとされることに大きな関心が集まっていると同記事は伝えた。
自社で設計および製造したマザーボードを搭載する独自のサーバを構築することは、そうした傍受を防ぐ「確実な手段」になる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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