「Google Apps for Work」がアイデンティティサービス統合の接続先を拡大し、「Microsoft Office 365」や「Facebook at Work」「Slack」「Box」などへのサインインが可能になった。
Googleは2015年、SAML 2.0規格の下であらかじめ構成済みのサポートを提供することを明かした。この動きによって、Googleは認証サービスプロバイダーおよびほかのアプリケーションへのフロントエンドになり、「Okta」などのサービスのライバルになった。
「Google Identity」により多くの名前を加えることで、Googleは、クラウドアプリに対するより統合されたセキュリティマネージャーになることを期待している。
Googleのブログ投稿によると、同社のアイデンティティ機能は、エンタープライズモビリティ管理のような一連のセキュリティサービスとともに使用が可能になるという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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