ドイツ連邦カルテル庁(FCO)(地元ではBundeskartellamtとして知られる)は現地時間3月2日、カリフォルニア州メンローパークに拠点を置くFacebookと、アイルランドおよびドイツの同社子会社に対する捜査を開始したと述べた。この捜査では、ユーザーデータ収集に関するFacebookの規約が違法であるか、そして、あまりにも理解しにくい内容であるかどうか、さらに、それらの要素がソーシャルネットワークとしての同社の支配的地位と関係しているかどうかが調べられる。
Facebookの広報担当者は、「われわれは法律を遵守していると確信しており、FCOの捜査に協力して、質問に答えることを楽しみにしている」と述べた。
FCOは、メンバーデータの使用に関する何らかの違反をFacebookの支配的地位と関連付けられるかどうかを確認しようとしている。それが確認できれば、独占禁止法違反事件として成立するからだ。
今回の発表でFCOは、Facebookが世界最大のソーシャルネットワークとしての地位を悪用していると真っ向から非難することはせず、その可能性を提起するに留めた。
「Facebookにアクセスするためには、ユーザーはまずサービス利用規約を承諾して、同社によるユーザーデータの収集および使用に同意しなければならない。ユーザーが自分の承諾した合意内容の適用範囲を理解し評価するのは困難だ」(FCO)
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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