Googleは、米国時間5月18日から始まる「Google I/O 2016」カンファレンスで、開発者らに最新のサービスと製品を披露する予定だ。
Googleは3月1日、開発者は3月8日~10日の期間中にオンライン登録をすることで、Google I/Oのチケットを購入する抽選に申し込めると発表した。
Google I/Oの基調講演は、一般の人々から最も高い関心を集める。Googleが1年で最大の発表を行うからだ。
Googleはこのイベントのチケットを900ドルに設定しているが、入手困難となっている。開発者らは基調講演のほかにも、Googleの各種プラットフォームを中心とした開発に役立つ最新の技術とリソースに触れることができる。
The Wall Street Journalによると、Googleは、親会社Alphabetの2年間にわたるプロジェクトの成果として「Chrome OS」を「Android」に組み入れるとみられるという。Google I/Oではまた、Androidの次期バージョンが披露される可能性も高い。
Googleはここ数年と同様に、同イベントをYouTubeでストリーム配信する予定だ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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