サンフランシスコが、Googleの高速インターネットサービス「Google Fiber」を求めて並ぶ他の6都市に加わった。
Googleは米国時間2月24日のブログで、サンフランシスコにあるアパートやマンション、手頃な価格の住宅物件にGoogle Fiberを提供すると発表した。だが、同サービスの展開には落とし穴がある。
必要な光ファイバー回線をゼロから敷設すると時間がかかるが、Googleは、Google Fiberの導入を迅速化するため、既存の光ファイバーネットワークを利用する予定だ。だが、これは、サンフランシスコの一部地域しか同サービスを利用できないことを意味する。既存のファイバー回線がない地域は当面、恩恵にあずかれない。
Google Fiberは現在、カンザスシティ、アトランタ、プロボ、テキサス州オースティンに導入されている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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