2020年の『電気』」は選んで、創って、減らせる時代へ--イベント「CNET Japan LIVE 2016」2月18日開催

 「CNET Japan」を運営する朝日インタラクティブは、イベント「CNET Japan Live 2016 Target 2020 ~テクノロジーがもたらすパラダイムシフト~」を2月18日に青山ダイヤモンドホールで開催する。

 オリンピック・パラリンピックも開かれる2020年を契機に、各産業や業界がテクノロジによってどのようにパラダイムシフトしていくのかを議論する。来場には事前登録が必要で、ウェブサイトから申し込める。

 会場内では、18題の講演やパネルディスカッションを実施するほか、企業による15の展示ブースを設置。展示ブースでは、シャープが2016年に発売予定のモバイル型ロボット電話“RoBoHoN(ロボホン)”がいち早く見られるほか、Cerevoの最新製品や東芝メガネ型ウェアラブル端末「Wearvue」などがそろう。


「CNET Japan Live 2014 summer あらゆるモノがつながる世界」の模様

 パネルディスカッションの1つになるC-3セッションでは、「2020年の『電気』」は選んで、創って、減らせる時代へ」をテーマに、選び方、使い方が大きく変わっていくであろう最新の電力と住まいについてディスカッションをする。

 登壇者は3名。1人目は4月の家庭用や業務用向けの低圧電力販売開始を控える東京ガスの事業革新プロジェクト部 部長の笹山晋一氏。トップクラスの低価格を実現していることに加え、ガスや各種サービスを組み合わせることで、より使い勝手の良いサービスの提供を目指す。

東京ガスの「ずっともプラン」電気料金の使用イメージ
 2人目はパナソニックのエコソリューションズ社新事業推進センター 所長の磯崎典夫氏。家庭内の電気量を見える化し、効率的に経済的に電気を使いこなすHEMSがもたらす、豊かな暮らしを提案する。

パナソニックの「スマートHEMSサービスアプリ」使用イメージ
 3人目には、ゼロ・エネルギーハウス「ZEH」を手掛けるパナホーム 戸建・資産活用事業本部 戸建住宅事業部 戸建事業企画部 リーダー伊藤千代氏が登場。電気を自ら創り、使うといった未来型の暮らしを知ることができる。モデレータにトーマツ ベンチャーサポートの森山大器氏を迎え、身近な電気な大きな変化について語る。


パナホームの「ゼロエコ」仕様を標準採用したNEW「CASART」

 CNET Japan Live 2016のチケットは3種類。全セッションに参加できる「Premierチケット」は1万800円で、2月10日までの申し込み分は5400円に割り引かれる(いずれも税込)。展示会場、ミニセッション(展示会場内)に参加できるGeneralチケットは無料だ。

【プログラム詳細】CNET Japan Live 2016 Target 2020 ~テクノロジーがもたらすパラダイムシフト~

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