「CNET Japan」を運営する朝日インタラクティブは、オリンピック・パラリンピックも開かれる2020年を契機に、各産業や業界がテクノロジーによってどのようにパラダイムシフトしていくのかを議論する「CNET Japan Live 2016 Target 2020 ~テクノロジーがもたらすパラダイムシフト~」を2月18日に青山ダイヤモンドホールで開催する。一部有料で、来場には事前登録が必要。定員は500人。
講演やパネルディスカッションを18題、企業による展示を約15ブース設ける。午前の基調講演は2題で、三越伊勢丹ホールディングス 秘書室 特命担当 部長の北川竜也氏が「これからの百貨店の価値創造 ~三越伊勢丹の挑戦~」と題して、新たなライフスタイルの提案や豊かな体験の提供を実現するための考え方や取り組みを紹介。また、「Ingressのビジネス戦略--仮想現実プラットフォームが描く未来」では、Ingressを運営するナイアンティックの代表取締役社長である村井説人氏が、その魅力と戦略を語る。
午後の講演とパネルディスカッションでは、「ロボット」「ドローン」「VR」「IoT」「ものづくり」「住まいと暮らし」「教育」「シェアリングエコノミー・オンデマンドエコノミー」「クラウドソーシング・CGS」「FinTech」「RealEstateTech」などをキーワードに、各業界で活躍するキーパーソンが現状を整理し、その未来を展望する。
展示ブースには、ブイキューブロボティクス・ジャパンによるドローン、シャープによるロボット電話「RoBoHoN(ロボホン)」をはじめ、ニフティ、リクルートテクノロジーズ、AgIC、Cerevo、Gengoなどによる、未来を感じられる製品やサービスが出展される予定だ。
イベントのチケットは3種類。全セッションに参加できる「Premierチケット」は1万800円で、2月10日までの申し込み分は5400円に割り引かれる(いずれも税込)。展示会場、ミニセッション(展示会場内)に参加できるGeneralチケットは無料だ。
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