「CNET Japan」を運営する朝日インタラクティブは、イベント「CNET Japan Live 2016 Target 2020 ~テクノロジーがもたらすパラダイムシフト~」を2月18日に青山ダイヤモンドホールで開催する。
オリンピック・パラリンピックも開かれる2020年を契機に、各産業や業界がテクノロジによってどのようにパラダイムシフトしていくのかを議論する。来場には事前登録が必要で、ウェブサイトから申し込める。
講演やパネルディスカッションを18題、企業による展示を約15ブース設ける。展示ブースでは、シャープが2016年に発売予定のモバイル型ロボット電話“RoBoHoN(ロボホン)”がいち早く見られるほか、Cerevoの最新製品や東芝メガネ型ウェアラブル端末「Wearvue」などがそろう。
パネルディスカッションのひとつ、B-4セッションでは、「FinTechでなにが変わるのか」をテーマに、メガバンクやFinTechベンチャー企業のトップが集い、ディスカッションする。
登壇者は、みずほフィナンシャルグループ インキュベーションPT 参事役 西本 聡氏、家計簿アプリ「Zaim」で知られるZaim 代表取締役の閑歳孝子氏、株アプリ「あすかぶ!」などを運営するFinatextの CEO & Co-Founder 林良太氏を予定。モデレーターとして、電通国際情報サービスにてベンチャー企業投資、海外事業投資を担当する飯田哲夫氏を迎え、FinTechは本当のイノベーションにつながるのか。銀行法の改正も一部施行されるのではないかと言われる2016年、先行する海外の動きとともに、2020年に向けた日本の未来を探る。
なお、イベントのチケットは3種類。全セッションに参加できる「Premierチケット」は1万800円で、2月10日までの申し込み分は5400円に割り引かれる(いずれも税込)。展示会場、ミニセッション(展示会場内)に参加できるGeneralチケットは無料だ。
【プログラム詳細】CNET Japan Live 2016 Target 2020 ~テクノロジーがもたらすパラダイムシフト~CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
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