クラムシェル型の新VAIO Zも登場--VAIO、ストレスフリーを追求した新モデル - (page 2)

 カスタマイズモデル(VAIO OWNER MADE)では、OSが「Windows 10 Pro 64ビット」と「Windows 10 Home 64ビット」、「Windows 7 Professional with Service Pack 1 64ビット(Windows 10 Pro 64ビットライセンスよりダウングレード)」が選べる。

カスタマイズモデル
カスタマイズモデル

 さらに、CPUが「インテル Core i7-6567U プロセッサ (TDP 28W) 3.30GHz(最大3.60GHz)」と「インテル Core i5-6267U プロセッサ(TDP 28W) 2.90GHz(最大3.30GHz)」。メインメモリは「オンボード16Gバイト」「オンボード8Gバイト」「オンボード4Gバイト」。ストレージは「第二世代 ハイスピードSSD(NVMe)512Gバイト」「第2世代 ハイスピードSSD(NVMe)256Gバイト」「第2世代 ハイスピードSSD(NVMe)128Gバイト」から選択できる。また、液晶の解像度も「WQHD 2560×12440ピクセル」と「Full HD 1920×1080ピクセル」から選択可能。

 どちらもカスタマイズモデル(VAIO OWNER MADE)では、キーボードを「日本語配列」「日本語配列(かな文字)」「英語配列」から1つ選択できる。

 また、ブラックとシルバーの2色が用意されるほか、アルマイト処理を施した天板に、さらにもう一度、特色のアルマイト処理をし、Z Lineの象徴であるVAIO口ゴのダイヤカット部分を鮮やかに染色した「勝色ダブルアルマイト仕様」も選択できる。ただし勝色ダブルアルマイト仕様は、CPUに「Corei7」、メインメモリに「16Gバイト」を選んだ場合のみ適用できる特別仕様だ。

「勝色ダブルアルマイト仕様」
「勝色ダブルアルマイト仕様」

 なお、法人向けカスタマイズモデルについては、フリップモデルは主要スペックは個人向け標準仕様モデルと同等。クラムシェルモデルは、メインメモリが4Gバイトから8Gバイトへ。ストレージが128Gバイトから256Gバイトへと変更される。

 VAIO S13とVAIO S15は共に、個人向け標準モデルと法人向けカスタマイズモデルはタッチパネル非搭載モデルのみ。VAIO OWNER MAOEモデルはタッチパネル搭載モデルと非搭載がラインアップする。

 VAIO S13の市場想定価格は、個人向け標準仕様モデルが14万9800円。VAIO OWNER MAOEモデルが11万4800円~。法人向けカスタマイズモデルが11万9800円~。

 個人向け標準仕様モデルとカスタマイズモデル(VAIO OWNER MAOEモデル/法人向けカスタマイズモデル)の予約・受注開始は、共に1月27日9時~。販売開始・最速お届け日は、2月5日となる。

 個人向け標準仕様モデルは、OSにWindows 10 Home 64ビット、液晶(低反射コート)に13.3型ワイド(Full HD 1,920×1,080ピクセル)を採用した。CPUは、インテル Core i5-6200U プロセッサ 2.30GHz(最大2.80GHz)。メインメモリはオンボード4Gバイト。ストレージは、SSD 128Gバイトを搭載。グラフィックは、CPU内蔵のインテル HD グラフィックス 520となる。カラーは、ブラックとシルバーの2色。

 カスタマイズモデル(VAIO OWNER MADE)では、OSが「Windows 10 Pro 64ビット」「Windows 10 Home 64ビット」「Windows 7 Professional with Service Pack 1 64ビット(Windows 10 Pro 64ビットライセンスよりダウングレード)」が選べるほか、CPUとメモリの組み合わせとして「Core i7-6500U(2.50GHz)+16Gバイト」「Core i7-6500U(2.50GHz)+8Gバイト」「Core i5-6200U(2.30GHz)+16Gバイト」「Core i5-6200U(2.30GHz)+8Gバイト」「Core i5-6200U(2.30GHz)+4Gバイト」「Core i3-6100U(2.30GHz)+4Gバイト」が選択可能(4Gバイトモデルは、タッチパネル非搭載のみ)。

 ストレージについては、仕様の異なる2種類のSSDが選択でき、第二世代ハイスピードSSD(PCIe)の「512Gバイト」「256Gバイト」「128Gバイト」、通常SSD(SATA)の「512Gバイト」「256Gバイト」「128Gバイト」から選択できる。液晶については、サイズ・解像度は変わらず、タッチパネル機能の有無が選択できる。カラーは、ブラックとシルバーの2色。

 法人向けカスタマイズモデルの基本構成は、カスタマイズモデル(VAIO OWNER MADE)と同等。法人ユーザー専用の長期保証として、「4年ベーシック」「4年ワイド」が用意される。カラーは、ブラックとシルバーの2色。

 VAIO S15の市場想定価格は、個人向け標準仕様モデルが16万9800円。VAIO OWNER MAOEモデルが8万9800円~。法人向けカスタマイズモデルが9万4800円~。

 個人向け標準仕様モデルとカスタマイズモデル(VAIO OWNER MAOEモデル/法人向けカスタマイズモデル)の予約・受注開始は、共に1月27日9時~。販売開始および最速お届け日は、2月5日。

 個人向け標準仕様モデルは、OSにWindows 10 Home 64ビット、液晶(アンチグレア)に15.5型ワイド(Full HD 1920×1080ピクセル)を採用。CPUは、インテル Core i7-6700HQ プロセッサ 2.60GHz(最大3.50GHz)。

 メインメモリ(最大16Gバイト)は8Gバイト(総スロット数2、空きスロット数1)。ストレージは、Hybrid HDD1TBを搭載。グラフィックは、CPU内蔵のインテル グラフィックス 530となる。カラーは、ブラック、ホワイト、シルバーの3色。

 カスタマイズモデル(VAIO OWNER MADE)では、「VAIO S15 SSD搭載モデル」「VAIO S15 Core i7モデル」「VAIO S15 Core i5モデル」「VAIO S15 Core i3モデル」の4モデルが用意され、OSが「Windows 10 Pro 64ビット」「Windows 10 Home 64ビット」「Windows 7 Professional with Service Pack 1 64ビット(Windows 10 Pro 64ビットライセンスよりダウングレード)」から選べる。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]