次世代「Google Glass」のデザインや内部回路の写真(下のフォトレポートを参照)、さらに基本的なユーザーマニュアルの内容が米連邦通信委員会(FCC)に提出された書類で明らかになった。また、この書類は、GoogleのFCC承認プロセス通過を支援する権限をあるサードパーティー企業に与えることを記述したレターヘッドも含んでいる。
このデバイスは、FCCへの提出文書で名称がモデル「GG1」となっており、オリジナルの「Google Glass Explorer Edition」を踏襲しているようだ。つまり、目の前面に位置するスクリーンのある眼鏡フレームのようになりそうだ。
11月に公開された特許でのバージョンのGlassは、顔の片側のみに装着するデバイスのように表現されていた。Googleはまだ、この未来のGlassを提供する段階にはないようだ。
9to5GoogleやThe Wall Street Journalが報じた未確認のうわさは、Google Glassの新エディションがより大きなプリズム、より頑丈な設計、さらにIntelの「Atom」プロセッサを採用する可能性を示唆している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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