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米連邦裁判所、「iMessage」のメッセージ不達問題で訴えを棄却

Kevin Tofel (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部2015年12月24日 13時25分
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 米連邦裁判所の判事は、Appleの「iMessage」システムが「Android」携帯端末へのテキストメッセージを不法に妨害し、送付しなかったとして、同社に対して起こされていた訴えを棄却した。

 Appleにとって、今回の判断はこの訴訟における2度目の勝利となる。8月の時点で、裁判所はこの裁判を集団代表訴訟とすることを認めない判断を下していたからだ。Business Insiderによると、原告側はAppleが連邦通信傍受法に違反していることを立証しようとしていたという。

 この訴訟は「iPhone」からGoogleのAndroidを搭載する携帯電話に乗り換えた複数のユーザーが起こしたものだ。当時は、原告の電話番号がAppleのiMessageシステムに登録されていることが原因で、iPhoneからAndroid端末に変更した後に、この端末で引き続きテキストメッセージを受信するのが難しい状況となっていた。

 同様に端末を変更したユーザーの多くがAppleに苦情を寄せ、最初の訴えが起こされた後、同社は対策として、iMessageサービスから電話番号の登録を抹消するためのウェブサイトを設けている。また最近では、SIMカードをAndroid端末に差し替える前に、iPhoneでiMessageを無効にしておくという方法でも対処できる。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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