Google傘下のロボット開発企業Boston Dynamicsがホリデーシーズン用のビデオを公開した。最新「Spot」ロボットがトナカイの角を飾りとして付け、サンタクロースのソリを引いている。
Spotは、Boston Dynamics製品としてよく知られている「BigDog」の別バージョンだ。BigDogは、米国防高等研究計画局(DARPA)から資金援助を受けて開発された全地形向け軍事用ロボット犬。頭部こそないが動物に似せたこのロボットは、340ポンド(約154kg)のものを運ぶことや35度の傾斜を登ることが可能だ。
Spotは、BigDogの小型版で、4本の足を使ってBigDogのように歩いたり、坂道を登ったり、走ったりできる。ただし、よりすばやく動き、蹴っても倒れなさそうだ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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